外務省が警告する女子旅で性犯罪を避けるために

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日本人女性が標的になった性犯罪は毎年発生

海外旅行がより身近になっています。 長期休暇が増えたり格安旅行プランの充実で、海外旅行に行かれる方が増えています。

旅行会社では、「女子旅プラン」と銘打って女性の旅行特集を組み、女性同士の旅を盛り上げています。 また、一人旅を楽しむ女性も増えています。積極的に語学留学へ行く方もいますね。

しかし、楽しいはずの旅行で女性を狙った卑劣な犯罪に巻きこまれ、悲しい思いをする方が毎年多くいます

外務省や領事館でも注意喚起をしている

海外での女性観光客を狙った犯罪については、外務省や領事館でも注意喚起をしています。
外務省では海外安全ホームページ上で、過去に日本人女性が巻き込まれた事案が掲載されています。

ケース1:語学に磨きをかけようと思って連絡をしたら・・・

語学留学中だったAさんは、インターネットで「日本語を教えてくれる日本人募集」の広告を見つけました。
広告によると、広告主から英語のレッスンが受けられるとのことで、「友人もできて、お互いに語学を磨くことができる」と思い、広告主に連絡を取って会うこととなりました。

しかし、広告主の現地男性は言葉巧みにAさんを自宅に誘い込み、お酒を飲ませた上で性的暴行に及びました。

ケース2:気ままな一人旅で出会った素敵な男性が・・・

一人旅をしていたBさんは、旅の途中で素敵な男性に出会いました。
二人は意気投合をし、一緒に旅をすることになりました。
しかしレンタカーで移動中、居眠りをしている間に人気のないところに連れていかれ、乱暴されることとなりました。

ケース3:親切なタクシー運転手が・・・

旅慣れたCさんは、一人旅を楽しんでいました。 ホテル前から乗ったタクシーで、観光客の穴場スポットをめぐりました。

タクシー運転手もCさんの要望に応えるように、安い料金で色々な場所を案内してくれました。
帰り際「現地の家庭生活を見ていかないか」と自宅に誘われ、家に入りました。
親切だったタクシー運転手は、家に入ったとたん豹変し、軟禁・暴行されることとなりました。

これらのケースではいずれの場合も安易に相手を信用してしまい、気を許してしまったことで起きてしまいました。
「女性の方も悪い」と感じた方もいるかもしれませんが、非日常的な海外では油断してしまう方が多いのも事実です。

日本より安全な国はない!

旅行先ではつい気が緩んで開放的になってしまうでしょう。 しかし、これだけは忘れないでください。

日本より治安の良い国はありません!

たしかに先進国には日本と同じくらい治安が良い国もありますが、外務省が「海外安全ホームページ」で公表している『先進国での強姦犯罪の発生率』は、それらの国でも日本の10倍とのことです。

「治安が良いからと言って女性が旅行しやすいというわけではない」のです。
海外旅行のときこそ、どうか気を引き締めてください。

女性だけで海外へ行くときに気を付けること

① 愛想よくし過ぎない

日本では、相手に不快な思いをさせないように、何かを断る時も笑顔で愛想良く断る方が多いと思います。
しかし海外では笑顔で断ろうとしても、本気で断ろうとしてると捉えられないこともあり、さらにしつこくされることもあります。 誘いを断る場合は、笑顔を見せずに真顔できっぱりと断りましょう。

② 服装に気をつける

日本では、暑い夏には露出の多い服装をする女性が多くいます。 しかし、国によっては露出の多い服は「売春婦」と捉えられることもあるようです。
事件に巻き込まれないためにも、肌の露出は控えめにしましょう。

③ 日本語で話しかけられても、すぐについていかない

海外旅行中に日本語で話しかけられると、ついつい心を許してしまうかもしれません。 本当に日本が好きで日本語で話しかけてくれる方もいるかもしれませんが、心を許してついて行ってしまうと、事件に巻き込まれる可能性が高いです。

外務省の海外安全ホームページでは、日本語で話しかけられたことがきっかけで、事件に巻き込まれたケースも紹介しています。
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海外で日本語を聞くと嬉しくなってしまいますが、気を抜かないようご注意ください。

④ 現地で宿などを手配する場合は、全て自分でやる覚悟で。

旅慣れている方は、事前に宿などを手配せずに、現地で宿を探す方もいると思います。 語学に自信があれば、現地の人に聞きながら、おすすめの宿やレストランを聞いて手配することも楽しいでしょうし、貴重な体験です。

しかし、親切だと思い心を許した現地の人が、豹変し事件に巻き込まれてしまうこともあります。 現地で宿などを手配するのであれば、現地の人に頼らない覚悟が必要です。

最後にこの記事のまとめ

「海外旅行では、多少のトラブルやスリルも醍醐味の一つ」と考える方もいますが、いざ事件に巻き込まれてしまえばそのようなことを言える余裕はとてもありません。

せっかくの海外旅行が悲しい思い出・忘れたい思い出になってしまわないように、気を引き締めることを忘れないようにしましょう。

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