ハワイに行く方の海外旅行保険の選び方

ハワイに行く方の海外旅行保険の選び方

毎年多くの日本人観光客が訪れる人気リゾート地のハワイですが、日本に比べると治安が良いとは言えません。アメリカ本土に比べると命に関わるような犯罪は多くありませんが、観光客を狙った盗難事件が多く発生しています。

ハワイ(特にホノルル)の医療費は高額で、アメリカ国内でもトップクラスに入るほど医療費が高額な地域となっています。

以上のことを踏まえると、ハワイ旅行での海外旅行保険は「携行品損害」と「医療補償」に重点を置くことをお勧めします。
特に、医療補償は最低でも1,000万円は必要でしょう

海外旅行保険に加入する時は、事前に保険代理店やインターネットで入っておくことをお勧めします。
空港でも加入することは可能ですが、保険料が割高で自宅から空港へ向かうまでの事故は補償されません。

自宅出発前に海外旅行保険のネット加入を済ませておくことをお勧めします。

主要各社の海外旅行保険の価格・特長比較

3泊4日のハワイ旅行を想定し、人気4社の海外旅行保険を分析します。
さきほど書いたようにハワイでは「医療補償は最低でも1,000万円は必要」ですので、治療・救援費用補償が1000万円のプランを比較しています。

【ハワイ旅行3泊4日の場合】
保険会社名 保険料
(価格)
特長 項目別評価
損保ジャパン日本興亜
「新・海外旅行保険off!」

(この保険の口コミ詳細

公式HPはこちら

1,770円(PAプラン) オリコン日本顧客満足度ランキング5年連続第1位を獲得していたり、海外旅行保険ランキングでも第1位となるなど圧倒的な人気のある保険です。

保険料がかなり安いうえに、必要な補償だけに絞って加入するフリープランがあったり、海外旅行保険の第一候補とも言える保険です。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
クレジットカードのみ
三井住友海上火災保険
「ネットde保険@とらべる」

(この保険の口コミ詳細

公式HPはこちら

1,690円(タイプA) 国内大手の保険会社として安くて充実した補償を提供する三井住友海上。

通常は補償対象外となる「歯科治療」に関しても補償されるのが特長。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
クレジットカードのみ
AIG保険会社
(この保険の口コミ詳細

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4,000円シンプルプラン アメリカを中心に世界各国の医療機関と提携をしているAIG。

インターネット加入タイプの海外旅行は保険料が高めだが、保険期間が31日までであれば持病があっても加入できて、さらに持病まで補償されるので安心。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
・クレジットカード
・コンビニ払い
・Pay-easy払い
※クレカ以外は出発前日までに支払い
ジェイアイ傷害火災保険
「tabiho(たびほ)」

(この保険の口コミ詳細

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1,650円(節約プラン) 大手旅行会社JTBグループのジェイアイ傷害火災保険は業界随一の保険料の安さが魅力。

携帯キャリア決済を導入しており、クレジットカードを持たない学生さんも気軽に加入することができる。

持病があっても加入できるが、持病の補償は対象外なので要注意。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
・クレジットカード
・携帯(スマホ)キャリア決済(docomo、au、SoftBank、Y!mobile)

料金(保険料)は各保険会社のHPからの抜粋です

実際にハワイでかかった治療費用の事例

実際にハワイで起きた事故事例を紹介します。
ハワイに限らず、海外で医療機関にかかると医療費だけでなく家族が駆けつける費用や医療搬送費用など、想像以上にお金がかかりますね。

転んで頭部打撲で381万円

ホテル内で滑って頭部を強打し、救急車で搬送される。
頭部打撲と診断され、7日間の入院。現地には家族も駆けつけ、看護師が付き添い、医療搬送で帰国した。

ビーチで溺れて1564万円

ビーチで遊泳中に溺れ、救急搬送。急性腎不全・溺水による呼吸不全および誤嚥性肺炎と診断され、5日間入院。
入院中に現地に家族が駆けつけた。

肺炎・脳梗塞で約3840万円

往路の航空機内で意識がもうろうとし、到着後に救急車で搬送される。肺炎・脳梗塞と診断され、37日間入院。入院中に家族が現地に駆けつける。
退院後は、医師と看護師は付き添いチャーター便で医療搬送された。

右腕の骨折で463万円

飛行機を降りる際、タラップに段差につまづいて肩を強打し、救急搬送される。上腕骨骨折と診断され手術および5日間の入院をする。
現地には家族が駆けつけた。

脳梗塞で意識不明になり、1833万円

往路の機内で意識を失い、着陸後に救急搬送される。脳梗塞と診断され、16日間の入院。
現地には家族が駆けつけ、医師・看護師が付き添いのもと医療搬送で帰国した。

ハワイの医療費用の相場

ハワイでの主な医療費の相場をご紹介します。 在ホノルル日本国総領事館からの情報を参考にしています。

日本の医療費目安 ハワイの医療費目安
初診料 2,820円 15,400円~16,400円
救急車利用料 無料 約82,000円
(距離や処置内容でさらに高額になることもある)
病室使用料(平均) 個室:3~4万円/日
ICU:約10万円/日
個室:約33万円/日
ICU:約88万円/日
盲腸手術 約400,000円
(10割負担の場合)
約300万円
(手術代、病室代込み、入院2日)
日本への医療搬送費用 - 定期便:362万~465万円
チャーター便:1,400~2,000万円

ハワイで日本人が巻き込まれる事件も起きている。

在ホノルル日本国領事館によれば、ハワイはアメリカの他の州に比べると治安は良好と言えます。
しかし、厳しい規制はあるもののハワイでも多くの市民が銃を所有しており、銃を使った犯罪が多数起きています。

また、一年中温暖な気候であることから路上生活者が多く、近年こういったっ方々は増加していて、路上生活者による犯罪も発生しています。

FBIの2016年犯罪発生統計によると、ハワイで発生した犯罪のうち、約9割が財産犯罪(窃盗)との結果が出ました。
観光客が狙われる犯罪が多いことが分かります。

ちなみに2018年1月~3月の間に、日本人が被害者となった窃盗事件は25件報告されています。
この数は領事館に報告された数なので、実際の事件数にはもっと多いでしょう。

窃盗事件以外にも、2018年5月には日本人夫婦が薬物使用者の集団に襲われる事件が発生し、この夫婦は歯が折れるほど顔面を殴打されました。

ハワイはアメリカの州の中では治安が良い方ではありますが、日本に比べると治安は悪いことを心に留めておく必要があります。
また、リゾート地で気が緩んでしまうのか、飲酒運転による事故も多発しているので注意が必要です。

ハワイ旅行で注意すること

ESTA(エスタ)の申請

ハワイへ行くときは、アメリカ本土と同様にESTA(エスタ)の申請が必要です。
申請を忘れると渡航できないのでご注意ください(旅行会社によっては代理で申請してくれます)。

火山の状況

また、5月3日に噴火したハワイ島のキラウエア火山は、1ヶ月以上たった今も活発な噴火活動が続いています。渡航する時には、外務省の「海外安全ホームページ」等で現地の状況を必ず確認するようにしてください。

海外旅行保険への加入

上記で述べたようにハワイは医療費が高く治安も日本より良くありません。
必ず海外旅行保険に加入し、万が一に備えてください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険のみで渡航することも危険です。
カード付帯の海外旅行保険は、医療費の補償は高くても300万円程度です。
医療費の高いハワイでは補償金額が不十分なので、別途海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。

その他、あまり高価な物を身につけない、人通りの少ない場所を避ける、深夜は出歩かない等でご自身の身を守ってください。

最後にこの記事のまとめ

・ハワイは世界の中でも医療費用がトップクラスに高い
・海外旅行保険には必ず加入しておくこと
・医療費用補償は最低でも1000万円(出来れば無制限補償が望ましい)。
・観光客の日本人を狙った事件や犯罪は多く起きている。
・現地の治安や火山の状況は、外務省や大使館のHPで確認する。

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海外旅行保険の評価・口コミ投稿一覧

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損保ジャパン日本興亜の
「新・海外旅行保険off!」

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