ベトナムに行く方の海外旅行保険の選び方

ベトナム旅行にお勧めの海外旅行保険と、観光の注意点

ベトナムは、世界遺産に登録された遺跡や美しいビーチが魅力な国です。
ただ、医療水準や衛生面では不安なこともあるため、観光で訪れるには海外旅行保険への加入は必須です。

ベトナムの医療費は日本の医療費に比べると割安です。
ただ、ベトナムは医療技術レベルが低く、高度な治療が必要となったときには近隣の国(タイなど)へ医療搬送されることがあり、この医療搬送の費用がかなり高額になります
(詳しくは後述の「実際にベトナムで起きた事故事例」をご参照ください)

その備えとして海外旅行保険に入っておく必要性はとても高いです。
保険会社が用意しているセットプランならば医療費保障が1000万円以上ついているものがほとんどなので、一番安いプランでも良いので海外旅行保険には必ず入っておきましょう
(逆に医療保障費が1000万円未満のものだと治療費が不足して支払えなくなります)

またベトナムでは窃盗やスリが多いことから、携行品補償も付いているプランが良いですね。

主要各社の海外旅行保険の価格・特長比較

【ベトナム旅行3泊4日の場合】
保険会社名 保険料
(価格)
特長 項目別評価
損保ジャパン日本興亜
「新・海外旅行保険off!」

(この保険の口コミ詳細

公式HPはこちら

1,590円(PAプラン) オリコン日本顧客満足度ランキング5年連続第1位を獲得していたり、海外旅行保険ランキングでも第1位となるなど圧倒的な人気のある保険です。

保険料がかなり安いうえに、必要な補償だけに絞って加入するフリープランがあったり、海外旅行保険の第一候補とも言える保険です。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
クレジットカードのみ
三井住友海上火災保険
「ネットde保険@とらべる」

(この保険の口コミ詳細

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1,650円(タイプA) 国内大手の保険会社として安くて充実した補償を提供する三井住友海上。

通常は補償対象外となる「歯科治療」に関しても補償されるのが特長。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
クレジットカードのみ
AIG保険会社
(この保険の口コミ詳細

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4,000円シンプルプラン アメリカを中心に世界各国の医療機関と提携をしているAIG。

インターネット加入タイプの海外旅行は保険料が高めだが、保険期間が31日までであれば持病があっても加入できて、さらに持病まで補償されるので安心。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
・クレジットカード
・コンビニ払い
・Pay-easy払い
※クレカ以外は出発前日までに支払い
ジェイアイ傷害火災保険
「tabiho(たびほ)」

(この保険の口コミ詳細

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1,420円(節約プラン) 大手旅行会社JTBグループのジェイアイ傷害火災保険は業界随一の保険料の安さが魅力。

携帯キャリア決済を導入しており、クレジットカードを持たない学生さんも気軽に加入することができる。

持病があっても加入できるが、持病の補償は対象外なので要注意。
価格・安さ:
サービス力:
人気・評判:

【支払方法】
・クレジットカード
・携帯(スマホ)キャリア決済(docomo、au、SoftBank、Y!mobile)

料金(保険料)は各保険会社のHPからの抜粋です


実際にベトナムで起きた事故事例

実際にベトナムで起きた治療費用事例を紹介します。
これらの治療費が自己負担となることを考えると、やはり保険が大切であることを感じます。

心筋梗塞でタイに医療搬送され、約968万円

胸に痛みを感じて受診。心筋梗塞と診断され、チャーター機でバンコクまで医療搬送される。
12日間入院し、家族も駆けつけた。

心不全等で9日間入院し、約459万円

足がもつれて転倒し、救急車で搬送される。心不全、心筋梗塞、心房細動と診断され、現地の病院から設備の整った病院へ搬送の後、9日間入院した。
家族も駆けつけ、医師と看護師が付き添いの元、医療搬送で帰国した。

脳梗塞で12日間入院し、約453万円

めまいがして体が動かなくなり搬送される。脳梗塞と診断され12日間入院した後、医師と看護師が付き添って医療搬送で帰国した。

膵腫瘍で4日間入院し、約407万円

現地で友人に黄疸をしてきされ受信。膵腫瘍と診断され、4日間入院した。

硬膜下出血で手術&入院し、約448万円

手足が痺れ、感覚が麻痺したため受診。硬膜下出血と診断され、15日間の入院と手術を受ける。現地には家族は駆けつけ、医師と看護師が付き添い医療搬送で帰国した。


ベトナムの治療費相場

ベトナムの治療費に相場は下記の通りです。
ベトナムでの医療費は安い方ですが、医療搬送が必要になったときは一気に高額になります。
(金額はあくまで目安ですので、実際とは異なることがありますのでご注意ください。)

日本の医療費目安 ベトナムの医療費目安
(私立病院)
個室使用料 3~4万円/日 66,000円/日
ICU使用料 約10万円/日 82,100円/日
盲腸手術(7~10日入院) 約400,000円
(10割負担の場合)
241,500円
日本への医療搬送費用 - 1,448,800~1,851,300円
(定期便利用、医師および看護師が付き添い)

※参照:東京海上日動火災保険「世界の医療と安全2014年」より

ベトナムの治安、衛生について

ベトナムの治安は、周辺のアジア諸国に比べて特別悪くはありませんが、観光客を狙ったスリやひったくりには注意が必要です。
日本人に親しげに話しかけて来てお金をだまし取る詐欺の被害も報告されているので警戒しましょう。

タクシーを利用した際に、法外な料金を請求されるトラブルもあるようです。
タクシーを利用するときは、
・乗務員が制服を着用している
・タクシーが清潔である
等の安心できるタクシー会社を選んでください。

衛生面では水に注意が必要です。
水分補給はミネラルウォーターを飲み、生水は絶対に口にしないでください。

また、ベトナム旅行の楽しみの一つに現地での屋台巡りがあるかもしれませんが、屋台の中には非常に不衛生なものもあります。
少しでも衛生面で不安を感じるようなお店では食事はしないようにしましょう。

また、気候の影響で年間を通して食中毒の発生する危険性が高いので、日本から胃腸薬を持参することをお勧めします

そのほかにベトナム旅行で注意すべきこと

ベトナムの病院事情

ベトナムには公立の病院がありますが、ベトナム語以外の言葉が通じないことが多く、外国人観光客向けではありません。
もし病院にかかるときは、私立病院へ行ってください。

ベトナムの公共の救急車を手配すると公立病院に搬送されることが多いので、日本大使館へ連絡をするという方法もあります。

ベトナムの交通事情

日本にいると信号がある交差点が多く歩行者優先が当たり前ですが、ベトナムでは「車が優先」となっています。
なるべく信号機の設置してあるところで横断するようにしましょう。

また、バイクを利用する人が多く、道路を走る約8割がバイクです。バイクは歩行者の横すれすれを走ることもあるので、歩行中も気を付けて歩くようにしましょう。

最後にこの記事のまとめ

  • ・ベトナムの医療費は安いが、医療水準は低い。
  • ・海外旅行保険には必ず加入しておくこと。
  • ・近隣の国へ医療搬送されることもあるので、医療費保障は1000万円あると安心。
  • ・もし病院にかかるときは私立病院へ。
  • ・スリや生水に注意。

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